鏡を見て、ふと気づく変化があります。シワ、たるみ、そして「なんとなく顔色が冴えない」という感じ。

これらはまとめて「歳のせい」と言われます。ただ、そのひとことの中には、まったく起源の異なる複数の現象が混ざっています。

皮膚は、体の中で唯一、外から直接見える器官です。そして、外気・紫外線・乾燥にさらされ続けている器官でもあります。だから皮膚の老化は、時間の経過による変化と、環境による蓄積が重なって現れます。

この記事では、皮膚という器官が加齢とともにどう変わるのか、そして「顔に見えているもの」の内訳がどうなっているのかを整理します。なお当院は美容医療を行っておらず、特定の施術や化粧品をおすすめするものではありません。

皮膚は3層でできている

はじめに構造を確認します。皮膚は大きく3つの層でできています。

表皮——いちばん外側、厚さ0.1〜0.2mmほどの層です。細胞が下から上へ押し上げられ、最後は角質となって剥がれ落ちます(ターンオーバー)。バリアとして水分を保ち、外からの刺激を防いでいます。

真皮——表皮の下にある、皮膚の本体というべき層です。コラーゲンという線維がぎっしり詰まり、そこにエラスチンという弾力線維と、水分を抱えるヒアルロン酸などが混ざっています。皮膚のハリと弾力は、ほぼこの層が担っています。毛細血管が張りめぐらされているのも、この層です。

皮下組織——脂肪の層。クッションと断熱を担い、顔の輪郭を支えています。

「シワ」「たるみ」「くすみ」は、それぞれ違う層の話です。ここを分けて考えると、見通しがよくなります。

そして後ほど触れますが、皮下組織のさらに下にも層は続いています。 とくに「たるみ」を考えるときには、そちらが主役になる場面があります。

加齢とともに、皮膚に何が起きているのか

真皮のコラーゲンが減っていく

皮膚の老化を語るうえで最も基本になるのが、この変化です。

前腕の皮膚を対象とした古典的な研究では、皮膚のコラーゲン量が年齢とともに減少し、かつどの年代でも女性のほうが少ないことが報告されています[1]。真皮の厚さとコラーゲン量には直接的な関係があることも示されました。

コラーゲンは、真皮の中で足場のように働いています。その密度が下がれば、皮膚は薄くなり、支える力が落ち、たるみやシワとして表面に現れます。

表皮は薄くなり、境界は平らになる

表皮と真皮の境目は、本来は波形に噛み合っています。この凹凸があることで、2つの層はしっかり接着し、また栄養のやりとりの面積も稼げます。

加齢に伴い、この波形が平坦化していくことが知られています[2]。接着が弱まり、受け渡しの面積も減る。皮膚が薄くなり、傷つきやすくなる背景のひとつです。

毛細血管の網が減り、色が変わる

ここが、当院がとくに関心を持っている部分です。

真皮には毛細血管が網の目のように走っており、皮膚に酸素と栄養を届けています。加齢に伴い、この血管網の密度が下がることが報告されています[2]。

皮膚の血管は、単に皮膚を養っているだけではありません。全身の微小循環の状態を映す窓としても研究されてきました[3]。指先や前腕の皮膚血流を測ることで、体全体の細い血管のはたらきを推し量ろうという発想です。

そして実務的には、「くすみ」や「血色の悪さ」の少なくとも一部は、この毛細血管の話でもあります。肌の色は色素だけで決まるのではなく、真皮を流れる血液の量と状態によっても変わるからです。細い血管が減って血流が滞る現象については「ゴースト血管」と若返り、末梢のめぐりについては手足の末梢の冷えと血流でくわしく扱っています。

糖化・酸化という「質の劣化」

量が減るだけでなく、残った線維の質も変わります。

コラーゲンは入れ替わりの遅いタンパク質です。長く体内にとどまる分、糖と結びついて硬く変性する「糖化」の影響を受けやすい。詳細は糖化と老化で扱っています。また、紫外線が生む活性酸素によるダメージについては酸化ストレスと抗酸化をご覧ください。

こうした細胞・分子レベルの現象を12に整理した枠組みについては、「老化の12の特徴」とはで扱っています[4]。皮膚もまた、肝臓や他の臓器と同じ機序を共有する器官です。

たるみは、皮膚だけの話ではない——その下の層

ここまで皮膚そのものの話をしてきましたが、「たるみ」に関しては、皮膚の話だけでは説明がつきません。

顔は、外側から順に 皮膚 → 皮下脂肪 → SMAS(表在性筋腱膜系)→ 表情筋 → 支持靭帯 → 骨 という層構造をしています。SMASというのは、1976年に解剖学的に記載された、頬から耳の前にかけて広がる薄い膜状の構造です。皮下脂肪と表情筋をつなぐ「面」として働いており、顔の形を支える構造の一部と位置づけられています[5]。

この層のそれぞれが、加齢とともに変化します。

脂肪は、減るだけでなく位置が変わります。 顔の皮下脂肪はいくつかの区画に分かれていて、区画ごとに減り方が異なります。上のほうがやせて下のほうに寄れば、総量が同じでも輪郭は下がって見えます。

支持靭帯がゆるみます。 皮膚と骨を結びつけている靭帯がゆるめば、その上に乗っているものが下がります。頬から口元にかけての線が目立ってくる背景のひとつです。

骨も変化します。 意外に思われるかもしれませんが、顔面の骨は加齢とともに部位によって吸収が進むことが報告されています[6]。眼窩が広がり、上顎の角度が変わる。土台が小さくなれば、その上を覆う皮膚は相対的に余ります。

では、筋肉そのものはどうか

ここは、ご質問をいただくことの多い部分です。そして確立した知見が最も乏しい層でもあります。

表情筋は骨格筋の一種ですから、全身の筋肉と同じように加齢の影響を受けると考えるのが自然です。加齢に伴う筋肉量の減少については加齢で筋肉が減る「サルコペニア」で扱っています。

ただし、顔の筋肉には事情の違うところもあります。表情筋は日常的に使われ続ける筋であり、また皮膚に直接付着して動かすという、他の骨格筋とは異なる構造を持っています。部位によっては、衰えるというより緊張が高まって短縮する方向の変化が論じられることもあります。

そのため、「顔の筋肉を鍛えればたるみが改善する」という主張については、質の高い比較試験が限られているというのが現時点での実際のところです。効果がないと証明されているわけでもありませんが、確立した方法として推奨できる段階にはありません。

何が言えるか

整理すると、こうなります。たるみは皮膚だけの現象ではなく、脂肪・SMAS・靭帯・骨といった複数の層の変化が合わさった結果です。

これは実務的にも意味のある整理だと思っています。スキンケアで対応できるのは、このうち皮膚の層に関わる部分です。「きちんと手入れをしているのにたるみが変わらない」と感じられる場合、それは手入れが足りないのではなく、そもそも違う層の話である可能性があるということになります。

なお当院は美容医療を行っておらず、深部の層に対する施術についてご案内する立場にはありません。ここでは、そうした層が存在するという解剖学的な事実をお伝えするにとどめます。

「顔で見えているもの」の大半は、時間ではない

ここが、この記事でいちばんお伝えしたい部分です。

皮膚の老化は、大きく2つに分けられます。

内因性老化(chronological aging)——時間の経過そのものによる変化。皮膚は薄くなり、乾燥し、細かい線が入り、弾力が落ちる。ただし変化は比較的おだやかです。

光老化(photoaging)——紫外線の蓄積による変化。こちらは表皮が厚くなり、深いシワが刻まれ、皮膚はごわつき、シミなどの色素の乱れが出ます[7]。

見分け方は簡単です。日頃日光に当たらない部位——お尻や二の腕の内側——の皮膚と、顔や手の甲を見比べてみてください。 同じ年齢の同じ人の皮膚とは思えないほど違うことが多いはずです。

その差が、光老化の分です。

つまり、「顔で見えている変化の相当部分は、時間ではなく紫外線の蓄積」ということになります。時間は誰にも止められませんが、こちらには手が届きます。

何に根拠があり、何にないのか

皮膚は情報が氾濫している領域なので、確立の度合いを分けて整理します。

根拠が比較的しっかりしているもの:日焼け止めの日常使用。 オーストラリアで903人の成人を対象に行われた無作為化比較試験では、日焼け止め(SPF15+)を毎日使用した群は、必要に応じて使う群と比べて、4.5年後の皮膚老化の進行が有意に少なかったと報告されています[8]。皮膚老化に対して介入試験で示された数少ない知見のひとつです。同じ試験ではβカロテンのサプリメントについても検討されましたが、こちらは皮膚老化を遅らせる効果は示されませんでした。

確立していないもの:口から摂るコラーゲン。 食べたコラーゲンは、消化管でアミノ酸やペプチドに分解されてから吸収されます。「摂ったコラーゲンがそのまま皮膚のコラーゲンになる」という説明は、生理学的には成り立ちません。関連する研究は行われていますが、皮膚の加齢変化を確実に改善すると言える段階には至っていません。

背景として関わるもの:ホルモン・睡眠・喫煙。 女性ではエストロゲンの低下と皮膚のコラーゲン量の関連が指摘されています(詳細はエストロゲンと女性の加齢)。成長ホルモンは組織の修復に関わり、その大部分は睡眠中に分泌されます(加齢で減る成長ホルモン寝ても疲れが取れないのはなぜ?)。喫煙は皮膚老化を促進する外的要因として繰り返し挙げられています[2][7]。

日常で意識できること

  • 日焼け止めを「季節の道具」から「毎日の道具」にする。 前述のとおり、皮膚老化に対して介入試験で示されている数少ない手段です。曇りの日も、冬も、紫外線はゼロにはなりません。
  • こすらない。 洗顔やタオルでの摩擦は、薄くなった表皮にとって不利に働きます。
  • 睡眠を確保する。 修復に関わるホルモンの多くは睡眠中に働きます。
  • 禁煙。 皮膚に関しては、迷う余地の少ない項目です。
  • 極端な減量を繰り返さない。 皮下脂肪は輪郭を支える構造でもあります。
  • 「血色」が気になるときは、皮膚の外も考える。 貧血、甲状腺の機能、睡眠不足など、皮膚以外に背景があることもあります。急な変化がある場合は医療機関にご相談ください。

なお、シミ・ほくろの変化や治りにくい傷など、形・色・大きさが変わり続けるものについては、美容の問題ではなく皮膚科の受診対象です。自己判断せず、専門の医療機関にご相談ください。

「手を見れば、だいたい分かる」——救急医の視点から

私は銀座数寄屋橋クリニックの院長を務める前、約20年にわたり国立の医療機関で救急医として勤務し、延べ約36,000人の患者さんの診療にあたってきました。

救急の現場では、まず手を見ます。

皮膚の色、温度、湿り気、爪を押して離したときに色が戻る速さ、つまんだ皮膚が戻るまでの時間——これらは、モニターをつなぐ前に、循環と体液の状態を推し量るための情報になります。血圧計の数字が出るより先に、手の冷たさと爪床の色が「まずい」と教えてくれることは何度もありました。

つまり救急医にとって皮膚は、美容の対象である前に、外から見える唯一の臓器であり、全身の循環を映す表示装置でした。

この見方は、いまも変わっていません。「顔色が悪い」「くすんで見える」というご相談を受けるとき、私はまず皮膚そのものの話なのか、皮膚に映っている全身の話なのかを分けて考えます。前者であれば紫外線やスキンケアの話ですし、後者であれば貧血や循環、睡眠の話になります。

そしてもうひとつ。救急外来で日焼けした背中を見て、その方が屋外で長く働いてこられたことを想像する場面がありました。皮膚には、その人が過ごしてきた時間が、他のどの臓器よりもはっきり刻まれています。

それは同時に、これから刻まれる分にはまだ手を入れられる、ということでもあります。今日浴びた紫外線は、10年後の皮膚に現れます。皮膚に関して私が最も確からしいと考えているのは、この一点です。

まとめ

  • 皮膚は表皮・真皮・皮下組織の3層からなり、ハリと弾力を担うのは真皮のコラーゲンです。コラーゲン量は加齢とともに減少し、どの年代でも女性のほうが少ないことが報告されています。
  • 加齢に伴い、表皮と真皮の境目の波形が平坦化し、真皮の毛細血管網の密度も低下します。皮膚の「くすみ」や血色の変化には、色素だけでなくこの血流の要素も関わります。皮膚の微小循環は、全身の細い血管の状態を映す窓としても研究されてきました。
  • 「たるみ」については、皮膚だけでは説明がつきません。顔は皮膚・皮下脂肪・SMAS・表情筋・支持靭帯・骨という層構造をしており、脂肪の位置の変化、靭帯のゆるみ、顔面骨の吸収がいずれも関わります。表情筋そのものの加齢変化は、この中で最も知見の乏しい領域で、「顔の筋肉を鍛えればたるみが改善する」という主張を裏づける質の高い比較試験は限られています。
  • 皮膚の老化は、時間の経過による内因性老化と、紫外線の蓄積による光老化に分けられます。日頃日光に当たらない部位と顔・手の甲を見比べると、その差が光老化の分です。顔で見えている変化の相当部分は、時間ではなく蓄積です。
  • 介入試験で示されている数少ない手段が、日焼け止めの日常的な使用です。903人を対象とした無作為化比較試験で、毎日使用した群は4.5年後の皮膚老化の進行が少なかったと報告されています。一方、口から摂るコラーゲンがそのまま皮膚のコラーゲンになるという説明は、生理学的に成り立ちません。

皮膚は、体の中でいちばん正直に履歴が残る器官です。過ぎた分は変えられませんが、これから積む分には手が届きます。

当院はストレスフリー療法を専門に提供しており、末梢の血流に着目しながら、穏やかな温熱刺激を通じて体の土台を支えることを目指しています。皮下温度や末梢の血流指標に関する予備的な研究は報告されていますが[9]、これらは小規模な研究であり、皮膚の老化やお肌の見た目に対する効果を示すものではありません(当院は美容医療を行っておりません。研究知見にもとづく予備的なもので、はたらき方や結果には個人差があり、費用は全額自己負担となります)。その科学的な考え方についてはストレスと老化の科学で解説しています。

細胞レベルの若々しさや生物学的年齢にご関心のある方は、施術の流れや費用をまとめた当院のメニュー・料金ページもあわせてご覧ください。


よくある質問

Q. コラーゲンのサプリメントやドリンクは、皮膚のコラーゲンを増やしますか? A. 口から摂ったコラーゲンは、消化の過程でアミノ酸やペプチドに分解されてから吸収されるため、そのまま皮膚のコラーゲンになるわけではありません。分解されたペプチドの働きについて研究は行われていますが、皮膚の加齢変化を確実に改善すると言える段階には至っていないというのが現状です。特定の製品をおすすめすることは差し控えます。

Q. 日焼け止めは、冬や曇りの日にも必要ですか? A. 紫外線は季節や天候によって量は変わりますが、ゼロにはなりません。ご紹介した無作為化比較試験は、亜熱帯地域で「毎日使用する」群と「必要に応じて使う」群を比較したもので、日常的な使用のほうが皮膚老化の進行が少ないという結果でした。日本の環境にそのまま当てはめられるわけではありませんが、習慣として日常的に使うという考え方には根拠があります。製品の選択や使用量については、皮膚科や薬剤師にご相談ください。

Q. 顔色がくすんで見えるのは、皮膚のケアで改善しますか? A. 「くすみ」と表現される状態には、色素の要素、角質の状態、そして真皮の血流の要素が混ざっています。スキンケアで対応できる部分もあれば、貧血・甲状腺機能・睡眠不足・喫煙など皮膚の外に背景があることもあります。とくに短期間で顔色が変わった場合や、だるさ・息切れなど他の症状を伴う場合は、美容の問題として扱わず、一度医療機関にご相談ください。

参考文献

  • Shuster S, Black MM, McVitie E.「The influence of age and sex on skin thickness, skin collagen and density」(1975年、British Journal of Dermatology, 93(6):639–643)— 前腕の皮膚コラーゲン量・真皮厚を多数の正常被験者で測定し、加齢に伴う減少と性差を報告した古典的研究。doi:10.1111/j.1365-2133.1975.tb05113.x. 出典
  • Farage MA, Miller KW, Elsner P, Maibach HI.「Intrinsic and extrinsic factors in skin ageing: a review」(2008年、International Journal of Cosmetic Science, 30(2):87–95)— 内因性老化(表皮の菲薄化・乾燥・弾力低下)と外因性老化(表皮の肥厚・深いシワ・色素の乱れ)を整理した総説。doi:10.1111/j.1468-2494.2007.00415.x. 出典
  • Holowatz LA, Thompson-Torgerson CS, Kenney WL.「The human cutaneous circulation as a model of generalized microvascular function」(2008年、Journal of Applied Physiology, 105(1):370–372)— 皮膚の微小循環を全身の微小血管機能のモデルとして用いる考え方を整理した総説。doi:10.1152/japplphysiol.00858.2007. 出典
  • López-Otín C, Blasco MA, Partridge L, Serrano M, Kroemer G.「Hallmarks of aging: An expanding universe」(2023年、Cell, 186(2):243–278)— 老化を特徴づける細胞・分子レベルの現象を12に整理した総説。doi:10.1016/j.cell.2022.11.001. 出典
  • Mitz V, Peyronie M.「The superficial musculo-aponeurotic system (SMAS) in the parotid and cheek area」(1976年、Plastic and Reconstructive Surgery, 58(1):80–88)— 頬・耳前部に広がる薄い膜状構造(SMAS)を解剖学的に記載した古典的研究。出典
  • Mendelson B, Wong CH.「Changes in the Facial Skeleton With Aging: Implications and Clinical Applications in Facial Rejuvenation」(2012年、Aesthetic Plastic Surgery, 36(4):753–760)— 顔面骨が加齢に伴い部位により吸収を示すこと、およびそれが顔の外観に与える影響を整理した総説。doi:10.1007/s00266-012-9904-3. 出典
  • Fisher GJ, Kang S, Varani J, Bata-Csorgo Z, Wan Y, Datta S, Voorhees JJ.「Mechanisms of photoaging and chronological skin aging」(2002年、Archives of Dermatology, 138(11):1462–1470)— 光老化と加齢による皮膚老化の機序を対比して整理した総説。doi:10.1001/archderm.138.11.1462. 出典
  • Hughes MCB, Williams GM, Baker P, Green AC.「Sunscreen and Prevention of Skin Aging: A Randomized Trial」(2013年、Annals of Internal Medicine, 158(11):781–790)— 成人903人を対象に、日焼け止めの毎日使用と随時使用を比較し、4.5年後の皮膚老化の進行に差を認めた無作為化比較試験。doi:10.7326/0003-4819-158-11-201306040-00002. 出典
  • Ryotokuji K, et al.「Effect of pinpoint plantar long-wavelength infrared light irradiation on subcutaneous temperature and stress markers」(2013年、Laser Therapy, 22:93–102)— ストレスフリー療法と皮下温度・ストレス指標に関する研究(小規模・予備的な研究であり、皮膚の老化や外見に対する効果を検討したものではありません)。

※上記の研究知見は皮膚の加齢に関する一般的な理解を示すものであり、特定の化粧品・サプリメント・施術・治療による効果や若返りを保証するものではありません。海外で行われた研究の結果を日本の環境にそのまま当てはめられるわけではありません。ストレスフリー療法に関する研究は小規模・予備的なものを含み、はたらき方や結果には個人差があります。


本記事は健康に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の検査・治療・化粧品・製品の効果を保証するものではありません。当院は美容医療を提供しておりません。シミ・ほくろの変化や治りにくい傷など、皮膚の症状については皮膚科等の医療機関にご相談ください。自由診療の費用は全額自己負担となります。体の状態には個人差があります。

監修医プロフィール

院長

佐藤 琢紀(サトウ タクノリ)

元国立国際医療研究センター国府台病院救急科診療科長。専門:救急医療、集中治療、ストレスフリー療法、全人的医療。経歴:東北大学医学部卒、順天堂大学大学院卒。命の最前線である救急医療に20年以上従事。「病気になる前に救う」ための戦略的医療を提唱し、2023年より銀座数寄屋橋クリニック院長に着任。救急科専門医、医学博士。

メッセージ
こんにちは、院長の佐藤琢紀です。救急医として約20年間、36,000人もの診療に当たってきました。「病気になる前に救いたい」という思いから、いまは予防と若返りの医療へ。専門的な話もできるだけ自分の言葉でやさしくお届けします。様々な情報が溢れる時代だからこそ、「元氣で楽しい人生」を送る“本物”のヒントを皆さまに提供してまいります。 こちらでお願いいたします。